今まで意志の弱さを嘆いてた…。知るだけで無理なく痩せれる体の秘密
「なんなら拒食症になりたい」
こんなことを思ったことありませんか?
こんにちは
女子大生ダイエッターのちひろです
今回はちょっと難しい記事に
なるかもしれません
しかし、これを知ることで
あなたは今までのように
食欲を抑えられない自分に
イライラしたり、
食べられないことへのストレスを
感じることなく痩せられる方法を
知ることができます
あなたがこれ以上、
「もう食欲に悩まされるのはいやだ」
そう思うのであれば
この記事に書いてあることを
しっかり理解するべきです。
お昼にきちんとご飯を食べたのに
1〜2時間もしないうちに
なにか口にしたくなる理由と
その改善法を教えたいと思います。
(理系の方得意分野です)
食欲が我慢できない理由
(もっと簡単にして!という人は
下まで飛ばしてね)
人間の体はブドウ糖を燃料にして動いている
ブドウ糖=血糖
炭水化物、お菓子などの砂糖に含まれている
普段の食事からとったブドウ糖が
血液に溶け込んで全身に運ばれることで
エネルギーとして働きます。
血液中の糖のことを「血糖」と呼びます。
血糖の量は食事などで変化しますが、
〇〇のおかげで上手にコントロールされ
常に一定の幅で保たれています。
それはなんでしょう??
インスリン(ホルモンの一種)です
(理科が大嫌いな人は聞いたことないかも)
血糖が全身の血管に行き渡ると
インスリンが血糖を臓器内に運びます
(インスリンなしでは血糖は
エネルギーとして使えないです)
食後に増加した血糖はインスリンによって
速やかに処理され常に一定幅の値で
あり続けられるのです。
インスリンが正常に働かず、
血液中の糖が一定の量を超えて高い状態が
みなさんご存知、糖尿病です
インスリンの主な働き
・全身のほぼ全ての臓器細胞に
ブドウ糖を取り込ませる
・脂肪が合成されるのを促進し、
分解されるのを抑制する
(インスリンが嫌いになりそうですね)
ここからが本題です。
(説明が長くてすみません、)
食事をすると血糖値が上がります
しかしその上がり方は様々、
食事の取り方で緩やかにも
激しくもなります
血糖値が急上昇すると血液中の糖を除くために
インスリンも大量に分泌されます。
食事で得た糖を
優先してエネルギーにするため
それまでに
体内に蓄積された体脂肪が燃えないどころか、
消費されなかった分の糖までも
体内の脂肪細胞に取り込んで
蓄えようと促します。
結果的に脂肪の燃焼は抑制され、
体脂肪が増えることになるのです。
では体内の血糖をなるべく一定に保つためには
どうしたらいいのか?
それは、
糖質制限を行うこと
世の中の痩せるためのCMやダイエッターが
やたら糖質制限と言うのは
こういう理由があったんですね
これをみて貰えば分かると思いますが、
糖質は30分くらいで急上昇、
1時間半くらいで急下降します。
食事をしてから1時間〜2時間で
なにか食べたいと感じる原因はここ!
血糖値が急上昇急低下する食事の仕方は
すぐにお腹が空いてしまいます。
そうすることで間食も増え、
食べる量も増えてしまう
おまけに血糖値を抑えるために
分泌されたインスリンは
脂肪の合成を促進し、
分解を抑制するという
最悪な悪循環から抜け出せないのです。
簡単に言うと
食事をする→血糖値が上がる→
下げるためにインスリンが分泌される→
血糖値が下がり出したらお腹が空くと感じる→
間食or食事→再び血糖値が上がる
こういうことです。
血糖値が上がらない方がいい理由は
わかりましたか??
改善法
食事後に低強度の運動をする
「15分後、15分間、15w」です!
実験をまとめると、
・食後15分後に
・15分間かけて
・15w(小走りくらい)
の強度の運動をすることです!
私はこれと同じような経験があります
高校3年生の頃、
食後15分〜30分経ってから
1時間のウォーキングをしてました。
ウォーキングをしてたらほんとに食べても
太らなくてびっくりしたんです!!
効率がいいのは15の法則かもしれませんが、
個人的には”食後に運動をする”
ということが1番のポイントだと思います。
いかがでしたか??
人間の体の作り的に
我慢がしづらいようになってたんですね
ではあなたはどうしたらいいかを
今考えてみてください
1 そもそも血糖値を上げない食事にする
2 食事は我慢できないから運動で
血糖値を下げる
3 食事も我慢できないし、
運動もしたくないから1〜2時間後に
出てくる方の食欲を我慢する
4 痩せるのを諦める
どれが自分に1番あってますか??
しっかり自分と向き合って
自分に合う方法を決めてみて下さい^ ^
それでは最後まで見ていただき
ありがとうございました!